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  • フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023 結果

    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023 結果

    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023が終了いたしました!
    大会結果をご報告いたします。



    優勝 Zhe Lun(TWN) 写真中央
    @zhe_lun_0601
    準優勝 Bala(TWN) 写真右
    @bala_1217
    3位 吉田 真衣(JPN) 写真左
    @barista_may_12
    (敬称略)

    本当におめでとうございます!!

    今回もたくさんの方々にご協力いただき大会を開催することが出来ました。
    会場をご用意してくださる共催の日本食糧新聞社様をはじめ、
    ご協賛いただきました企業様をご紹介させていただきます。

    マシンご協賛の株式会社ディーシーエス様、ラッキーコーヒーマシン株式会社様
    グラインダー及び備品ご協賛の有限会社FBCインターナショナル様、
    ミルクご協賛のタカナシ販売株式会社様、
    トロフィーご協賛のHARIO株式会社様、
    そして、東洋ベバレッジ株式会社様、クラウドロースター様、マルサンアイ株式会社様、株式会社ケーアイ様
    ご協賛いただき本当にありがとうございました。
    大会が運営できているのは、ご協賛企業様のおかげです。

    また、今回ジャッジでご協力いただいた理事の皆様、
    ゲストバリスタの下山様、尾崎様、李維軒様
    お忙しい中ありがとうございました。

    そして、参加していただいた選手の皆様もありがとうございました。

    また次回の大会に向けて準備してまいります。
    詳細決まり次第お知らせいたします。


  • 大会当日について

    大会当日について

    10/11より、フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023を開催いたします。
    @インテックス大阪 1・2号館

    初日は受付をする必要がございます為、
    選手の方は9:30に大会関係者専用受付までお越しいただくようお願い申し上げます。
    (選手の関係者の方は、なるべく選手とご一緒に受付までお越しください。)

    大会関係者専用受付はFABEX通常の入り口付近に別途設けます。
    そちらで受付をしていただきましたら、IDパスをお渡しいたします。
    IDパスは3日間使用いたしますので失くさないようにご注意ください。

    2,3日目はIDパスをお持ちいただければ受付無しでそのままご入場が可能です。


    • 初日

    受付開始 9:30~
    大会説明 10:00~
    ラテアート技能認定試験 10:30~11:30
    開会式 11:45~
    競技開始 12:00~


    • 2日目

    ラテアート技能認定試験 10:30~11:30
    競技開始 12:00~


    • 最終日

    ラテアート技能認定試験 10:30~11:30
    競技開始 12:00~
    閉会式 15:30~


    ラテアート技能認定試験はボランティアさんを対象に、
    今後全国で開催される同試験を初めて大会会場にて開催いたします。
    見学は可能ですが、大会参加者はマシンを使用することは出来ません。

    何か不明点があればご連絡をお願いいたします。

    なお、初日の受付や競技開始には遅れないようにお越しくださいませ。
    遅れると失格となる場合がございます。
    万が一、何かございましたらお早めにご連絡ください。

    よろしくお願いいたします。
  • 大会使用マシン、使用豆について

    大会使用マシン、使用豆について

    今回のフリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023本選で
    使用するマシンと豆を発表いたします。

    マシンは今回も前回大会同様、ラッキーコーヒーマシン様・ディーシーエス様に下記マシンをご協賛いただきます。

    • La Marzocco Linea PB2



    • Astoria Plus 4 You TS



    上記2機種を各2台ご用意いただき、それぞれ1台を予備機といたします。
    左右2か所の競技ステーションの一方にマルゾッコを、もう一方にアストリアを設置となります。

    〈設営設置〉
    ラッキーコーヒーマシン様・ディーシーエス様両社のご協力により前日設置日には、抽出圧・スチーム圧などを極力違いが無いように調節いたします。
    両社ともバスケット系は58ミリであり、VSTバスケット20g Ridged を用意し、両機種ともVSTバスケットと交換し競技を行います。

    〈対戦者のエスプレッソマシンの決定方法〉
    競技待機中に、選手同士で相談または抽選にて決定する

    ◎グラインダー
    ANFIM Pratica


    ◎使用豆
    Largo ダークロースト

    どうぞよろしくお願いいたします。

  • ラテアートランキング(2023.09.21)

    ラテアートランキング(2023.09.21)

    ラテアートランキングが更新されましたのでお知らせいたします。

    今回反映している大会は、下記大会となります。
    ・ボリフェス
    ・ボリフェスリベンジャーズ

    2023年9月21日現在の最新ランキングはこちらです!

    【大会開催レポート】

    ◇ボリフェス


    • 優勝 安藤貴裕 バリスタ(写真中央)
    • 準優勝 石橋晨弥 バリスタ(写真左)
    • 3位 宇野亜香音 バリスタ(写真右)

    • 4位 佐々木慎太郎 バリスタ

    ベスト8(敬称略)
    • 細川大吉
    • 十時翔大
    • 野々村智雄
    • 島津涼

    ◇ボリフェスリベンジャーズ

    • 1位 濱口優輝 バリスタ(写真右)
    • 2位 西牟田晃弘 バリスタ(写真中央)
    • 3位 宇野亜香音 バリスタ(写真左)

    4位 久堀祐介 バリスタ

    ベスト8(敬称略)
    中西克隆
    土田こころ
    川﨑実希
    平井健吾

    入賞した方々、おめでとうございます!


    審査員は岡田理事が務めました!

    また、主催のborrys coffee 久堀バリスタより、ご挨拶をいただいております。

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    初めまして大阪市西区でボリィズコーヒーを営んでおります、店主の久堀(くぼり)でございます。
    ボリィズ
    ボリィ
    ボリさん
    呼ばれ方は様々なので皆様のお口に合う呼び方でよろしくお願いいたします。

    8/21.22
    ボリフェス
    ボリフェスリベンジャーズ
    ボリフェスビギナーズ
    の三大会をさせて頂きました。

    第一回は五年ほど前に始まりすべての大会を含めると15回ほど開催されております。
    どれも想い出に残る大会ばかりで13名の総当たり戦は今でも震えます。

    今回御参加の皆様よくぞお越しくださいました(^o^)
    楽しんで頂けましたでしょうか?
    私は楽しかったです♪

    今回もほんとに選手、ジャッジ、ボランティア、ご協賛の皆様が本当に助けてくれておかげで楽しい大会となりました。
    色んな皆様のご協力のおかげでボリフェスは成り立っております。

    時間おしたりしないように頑張って運営して僕がお話することはほとんどなかったのですが簡単に想いを

    ラテアートとは目的じゃなくて手段で
    ラテアートが出来るから偉いんじゃなくてただすごいだけ
    ラテアートを使ってお客様を満足させてることが出来るバリスタが偉い

    というのが自身の想いです。

    ラテアートが出来るからと勘違いして偉そうだったり上から目線なんていうのは論外、あくまで我々はサービスマン。

    今回入賞された方も出来なかった方もラテを注ぐ相手を想い、敬い、尊び店舗での目の前のお客様へ一生懸命になっていくお店が増える一助にボリフェスという大会がなればなと切に願ってます。

    此度のボリフェスに関わっていただけた皆様心から御礼申し上げます。

    次回も開催させて頂きますので是非ともご参加よろしくお願いいたします。

    店主
    ボリィ



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  • 大会内容について

    大会内容について
    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023まで残り約1ヶ月半となりました。
    今大会のルールをお知らせいたします。
    ご確認をお願い申し上げます。

    大会内容やルールについては下記のようにいたします。
    こちらをよくご覧のうえ大会に臨んでいただきたく存じます。

    • 競技内容/Competition Content
    シロップやピックなどの道具を使わないフリーポアーによる競技です。
    競技時間は3日間通じ、3分間となります。
    バリスタは3分以内であれば何杯でも作ることができますが、
    ジャッジに提出できるのは1杯のみです。

    • 審査項目
    スピード (first gets the speed point)
    外観の美しさ / バランス / 調和・対称性(Aesthetic beauty/Balance/Symmetry)
    色の表現力(Color Infusion)
    明確性(Definition)
    創造性と難易度(Creativity/Difficulty)



    • 審査について
    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023の出場バリスタは64名となります。
    競技方式は予選通過64名によるトーナメント方式といたします。
    初日 64名⇒32名 一回戦32試合
    二日目 32名⇒16名 2回戦16試合
    最終日 16名⇒8名⇒4名⇒3位決定戦⇒決勝戦 16試合
    ジャッジ3人が上記の審査項目に則り審査の上、2人以上の勝ちを得たバリスタを勝者とする
    上記審査5項目の各項目ごとに、2名の選手のうちどちらかに必ず得点を与え、5項目のうち3項目以上ポイントを取った選手を勝ちとします。

    • 賞金・副賞
    優勝:賞金30万円
    準優勝:賞金10万円
    第3位:賞金5万円

    • 使用器具について
    こちらで下記のものを用意いたします。
    ご自分のものを使用したい方は忘れずにお持ちください。
    空いている場合貸し出しはいたしますが、
    お持ちいただくことを推奨しております。

    ・コーヒースケール×2(各マシン1台ずつ設置)
    ・12ozピッチャー×2
    ・12ozハンドルフリーピッチャー×1
    ・20ozピッチャー×2
    ・バズーカノックチューブ×2
    ・FBCオリジナルタンパー×2
    ・タンピングマット
    ・FBCオリジナル7ozラテボウル
    ※既定のカップサイズは5oz~12ozまでとなります。

    以上よろしくお願いいたします。
  • コーヒーストリート関西2023開催について

    コーヒーストリート関西2023開催について

    この度10月に大阪で開催されるFABEX関西内にて、
    コーヒーストリート関西2023を開催する運びとなりました。

    4月に開催されたコーヒーストリート東京2023では、
    総勢8社様がご出展され、各社様コーヒー業界だけでなく、
    パン屋スイーツ業界の方々との商談なども行われておりました。

    コーヒーストリートでは、試飲のみならず、
    包装されているものであれば物販が可能でございます。

    下記ご確認いただきご興味ございましたらぜひご出展をお待ちしております。

    【開催概要】
    名称:関西コーヒーストリート(カフェ&ドリンクショー併催企画)
    同時開催:フリーポアー・ラテアート・グランプリ
    日時:2023年10月11日(水)-13日(金) 10:00-17:00
    会場:インテックス大阪 1・2号館
    共催:日本食糧新聞社

    【開催規模(見込み)】
    出展社数:350社
    来場者数:40,000名


    出展のご案内
    申込書

    不明点などございましたらCONTACTよりお問い合わせください。
  • ラテアートランキング(2023.08.01)

    ラテアートランキング(2023.08.01)

    ラテアートランキングが更新されましたのでお知らせいたします。

    今回反映している大会は、下記大会となります。
    ・Latte Art Partyday!(公認)


    2023年8月1日現在の最新ランキングはこちらです!

    【大会開催レポート】

    • 優勝 坂東拓人 バリスタ



    • 準優勝 宮川結衣 バリスタ


    • 3位 荒木健吾 バリスタ(写真右)
    • 4位 目黒龍二 バリスタ(写真左)


    ベスト8(敬称略)
    ・岩崎侑
    ・神山莉月
    ・比嘉 柳斗
    ・恒川海

    入賞した方々、おめでとうございます!

    主催の田中大介バリスタより、ご挨拶をいただいております。

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    7月20日

    沖縄県、古宇利島、Restaurant L LOTA というところで
    ラテアート「Latte art Partyday!!」の大会を主催させていただきましたターナーです。

    今回の大会は、那覇から車で2時間。果てしなく遠い地での開催です。
    以前より日本ラテアート協会 代表理事、上野さんとの定期的な意見交換の場にて、
    沖縄県や九州地方、都市部から離れた地域でのラテアート文化の状況などをお話させていただくことが多く、
    さまざまな想いを共感していただき、日本ラテアート大会公認大会として開催させていただく運びとなりました。

    日本ラテアート協会様はじめ、多くのご協賛、ご協力のおかげもあり
    県外からたくさんの参加があり競技も非常に盛り上がり、ハイレベルなものとなりました。
    心からの感謝を申し上げます。

    今回のルールは「Flow type」いわゆる対流系アートを主体とした大会とさせていただきました。
    理由としまして、『普段提供するカフェラテに近いスタイル』で競技に直結できることが大きな理由です。

    現在、競技者のレベルが非常に上がり、創造性、独創性に富んだアートが多く生まれています。
    そのためには違ったベクトルでの並々ならぬ努力が必要です。
    もちろんこの点においてはこれからも絶対伸ばしていかなければならないと考えていますし、
    さらなるエンターテイメントを創り上げるためには必要不可欠です。

    しかしながら、バリスタが得る賃金や、練習に必要な費用、渡航費などを考えると、
    その練習ができない人たちや店舗も非常に多くあると感じております。
    「Flow type」に絞ることにより、「Flow」を愛して止まない猛者や
    沖縄県内でラテアートを愛するバリスタの皆さんが競技に参加しやすく、
    コンセプトを通じて新たな交流を生むきっかけになれば良いと考え
    「Flow type」とさせていただきました。

    また、日本では「Free pour」はピックを使わないラテアート全てを総称します。
    しかし世界的、特にアジア諸国においてリーフやミルクを置いて描くモチーフを「Free pour」と呼び
    ロゼッタや、チューリップスタイルを「Standard」や「Basic」と呼ばれていたりします。
    これには大きな違和感があり、
    「流す」=「Flow」は基本ではあるけども、競技としては
    「Standard」や「Basic」ではない。

    ひとたび呼吸が乱れればミルクの流れは止まり美しさは半減するし、
    エスプレッソのコンディションや違った環境でのマシンのコンディションを見極めるための
    経験と能力が必要です。
    「乗せる」も「流す」も同等の難易度、芸術性があると考えています。
    海外が描く「Flow」にはまだまだディテールが甘く感じます
    これにおいては日本に分があります。
    フレームやウィング、ハートインハートや左右対称性など
    誇れる技術がたくさんあります。

    しかしながら「Flow」を描く上での想像性は、
    例えば、アメリカのエミリー(2019 Coffee fest NYC Champion)や、
    ヘンリー(2019 Coffee fest NYC Champion)、台湾のクリス
    (2015 Coffee fest TOKYO Champion)の色彩表現は非常に素晴らしく、
    同じロゼッタ、チューリップを描いていても他のバリスタとは一目瞭然の違いがあります。

    彼らの色彩表現は、「color distribution」、色の分配技術が卓越しています。
    これは「Flow」をどの距離でどれくらいの量で行うのかが他の人とは全く違ったものとなっているのです。
    この色彩表現(色の分配)をいかに表現するか、
    さらにディテールの評価を高められたバリスタがこの大会を制し、
    「Flow type」のお手本になる存在になればと願い開催させていただきました。
    ジャッジとしてお呼びさせていただきました

    下山修正さん
    柳尚道さん

    下山さんは私がこの世界に入る頃から既に日本が世界に誇れる
    バリスタであり、彼の描くアートの色彩表現の独自性、
    ディテールを確実に表現できる技術の高さ。

    審査員としてはミルクの仕上がり具合、光沢感、飲料としての評価を
    大会のレギュレーション上で厳正な審査ができる人
    ということと人間性やカリスマ性に惚れ込んでお越しいただきました。

    柳さんは、
    以前より一緒にジャッジをすることが多く
    常に彼の審査の観点には尊敬するばかりで
    時には私自身とは違った審査であっても常に
    納得できるジャッジをされています。
    彼の過去のバリスタとして従事してきた軌跡により
    多角的な判断力が非常に高いと考えています。
    且つ、一人ひとりの心を震わせるような
    助言を人にできるという素晴らしさを
    選手に伝えてほしいと思いお越しいただきました。

    大会は32名中、辞退者を含めて
    32名定員、当日は28名の競技となりました。

    マイナーフィギュアズのラテアートバトルを組み込むことにより、
    たとえ一回戦負けでももう一つの大会で気持ち新たに挑むことができるまさしく
    「Latte art Partyday!!」な1日になりました!

    優勝した坂東拓人バリスタの描いたモチーフは
    「Double Framed ripple + Keyhole 3-5-1」というオリジナルアート。
    ナイスリーやランス、尾﨑数磨氏、そして私がアメリカで勝ちたいと思い描いたCOMBO
    「NYC Style」などを全て自分の技術に変え、且つすさまじい再現性で決勝で披露してくれました。
    アートとして素晴らしいだけでなく、ディテールも日本が世界に誇れるすばらしい出来でした。
    さらにはこの技術のそれぞれは単体の場合は浅煎りの豆でも表現を
    深煎りと遜色なく描くことができるという素晴らしい点もあります。
    そういった面でもお手本になるべきアートが優勝作品になったことは、
    主催者として冥利に尽きます。

    今回の開催はすべての方々の愛情があっての成功だと心から感じております。

    競技者が遠いところから足を運んでくださり、
    その場を盛り上げてくれる音楽や、出店者様。
    L LOTAで以前からタッグになって盛り上げてくださる
    比嘉さんをはじめL LOTAのみなさん。
    それを繋いでくださったオーストラリア在住の国場さん。
    そして全ての協賛企業様が居たからこそ現場が完璧に整い開催することができました。
    頑張っている選手たち、それを盛り上げたい仲間たちに力を差し伸べてくれた方々のおかげです。

    この恩恵にしっかりと応えるべくこれからもそれに相応しい行動を続けていけるよう
    歩んでいきたいと思います。

    そして2024年も同じ場所で皆さんとお会いできるよう
    心より楽しみに致しております!

    ターナー(田中大介)

    https://www.instagram.com/_turner___/

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  • ラテアートランキング(2023.07.25)

    ラテアートランキング(2023.07.25)

    ラテアートランキングが更新されましたのでお知らせいたします。

    今回反映している大会は、下記大会となります。
    ・The Milk Maid from Lady Barista(公認)


    2023年7月25日現在の最新ランキングはこちらです!
    なお、対象大会が増えてきておりますので、今回より直近の大会のみ記載しております。


    【大会開催レポート】

    • 優勝 塩沢桃乃 バリスタ



    • 準優勝 上山愛生 バリスタ


    • 3位 Min Hye Won バリスタ


    • 4位 濱口優輝 バリスタ


    • ベストドレッサー賞 下田練子 バリスタ


    5位 宇野亜香音
    6位 Lee Ji Soo
    7位 吉田真衣
    8位 神山莉月
    9位 鈴木千尋
    10位 金戸杏香
    11位 横山美咲
    12位 中村杏実
    13位 ジェームズ弥宇
    14位 安東春華
    15位 植竹ひより
    16位 山口ちひろ

    入賞した方々、おめでとうございます!!

    主催のCafeOne 高山ちなみバリスタより、
    ご挨拶をいただいております。
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    7月12日に名古屋のgood‘n coolというライブホール兼カフェにて女性限定のラテアート大会を主催させていただきましたCafeOne店長の高山ちなみです。
    この大会は東京で開催されておりました、LBLACの後継大会となります。

    前回大会であるLBLACのご協賛企業様、The Milk Maidのご協賛企業様、たくさんのご協力いただきありがとうございました。

    写真選考はとてもありがたいことに100名を超える応募がありました。
    LBLACの開催を待ち望んでいた声も多く、私自身も憧れの大会でしたので運営に携わり人気の大会を復活させることができたことをとても光栄に思います。

    今回の大会では写真選考通過選手全員が、一次予選と二次予選を行い上位8名がトーナメント進出というルールにさせていただきました。

    審査員は、LBLAC実行委員の木村佐理様、ラテアート世界チャンピオンの山田貴久様、Alternativeチャンピオンの鷹箸佑花様にお越しいただきました。
    予選結果では、8位と9位の点数差はほとんどなく予選から非常にレベルの高い大会でした。

    海外からも4名の選手にエントリーしていただき国際的な大会となりました。
    当日は海外選手にうまく説明が通じるか不安でしたが、日本語がとても上手でインタビューでも日本語でお話ししていただけました。
    初代クイーンは&sand所属、塩沢桃乃バリスタに輝きました。

    大人数の大会でしたが、選手の皆様と運営スタッフのお力添えのおかげでとてもスムーズな大会進行となりました。ありがとうございます。

    大会の作品は、@themilkmaid_fromladybarista のInstagramに掲載されております。
    大会の様子は googleフォト からご覧いただけます。
    当日のライブ配信のアーカイブもございます。

    LBLACが幕引きすることが決定したタイミングでFBCの上野様から誰か引き継がない?とお声がけがありました。
    所属店舗で年に何度も大会を運営しているので、大会運営の大変さは身に染みてわかっており、誰か一緒に運営してくれる女性バリスタがいたらやりたいなと思っておりました。
    そんな中でコロナ禍に入り数年が経ってしまいましたが、グランプリも海外選手がたくさん出場するようになり大会も頻繁に開催されるようになり、
    自分は出れなくなってしまうけどLBLACを復活したい!と思いgood‘n coolの大橋を誘い一緒に主催する形となりました。

    普段は描かないラテアートを披露する選手や、大会初出場の選手も何名もいらっしゃいましたが、皆様堂々とされていて大会に向けてたくさん準備してこられたのが伝わり、
    The Milk Maidへの熱意や想いがとても感じられました。大会が終わってからも参加できてよかった!来年も出たいです!との声を多数いただき、開催できてよかったと心から思いました。

    改めて、ご参加いただいた女性バリスタの皆様ありがとうございました。
    YouTubeライブや、Instagramでの投稿で会場に来られなかった方もたくさん反響いただきありがとうございました。
    できるだけ長く、毎年恒例の大会にしていきたいので今後ともご協力よろしくお願いします。
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  • フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023予選総評と順位について

    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023予選総評と順位について
    FREE POUR LATTE ART GRAND PRIX 2023 OSAKA 予選結果発表

    今回の大阪大会予選には世界9カ国・地域より175名のトップバリスタのエントリーをいただきました。
    ありがとうございます。

    今回の予選審査は、様々なラテアート大会で優勝するなど素晴らしい実績を誇る協会理事5名により行われました。

    規定デザインを審査する審査員が2名、フリーデザインを審査する審査員が3名、5名の審査員は各々が担当する審査項目について最善の注意を払いエントリー175名全員の審査を一貫して行い採点のブレが発生しないよう努めました。
    毎回、エントリー作品のレベルが向上しますが、今回の大阪予選も過去に例を見ないほどレベルの高い作品揃いでした。

    100点満点の中、予選トップ通過の台湾のZhe Lynバリスタの得点が85点、2位のWen Hong選手との得点差はわずか1点でした。
    65位の予選通過得点が69点となりました。

    同得点の場合にはフリーデザインの難易度完成度の得点が高い順、更に同点の場合にはフリーデザインの芸術性創造性の得点が高い順と、細かく順位付けをさせていただきました。

    先日は決勝進出64名とウェイティングリストを発表致しましたが、本日は100位までの順位と合計得点をここに発表致します。
    100位以降につきまし​ては直接お問い合わせください。

    10月11日(水)〜13日(金)3日間インテックス大阪大会で開催する世界大会をどうぞお楽しみにお待ちください。

    2023年7月21日
    一般社団法人 日本ラテアート協会
    代表理事 上野登

    Rank Name Score
    1 Zhe Lun 85
    2 Wen Hong 84
    3 Kittipich Boonsawasd 82
    4 細川大吉 80
    5 RUBY 80
    6 Eakkarach Punyathirawanit 80
    7 石橋 晨弥 79
    8 村井謙太 79
    9 M yejun 78
    10 林 伸治 77
    11 Bala 77
    12 青木慶一郎 76
    13 Sittipong Yongsiri 76
    14 Jay Kim 76
    15 Chan Tsun Long 76
    16 浪花 一成 76
    17 Sarawut Mangan 76
    18 WeiChin 75
    19 Cho Dong Woon 75
    20 hyunju 75
    21 森下 陸 75
    22 Liao Yu-Ting 75
    23 Platoon Seangcharoen 74
    24 Tengeo Chee Yang 74
    25 金藤智也 74
    26 kao-peshan 74
    27 Pachara Tubtimchai 74
    28 小野 知恵 74
    29 吉田 真衣 74
    30 竹口 清音 74
    31 Tan Teck Cai 74
    32 赤塚 則夫 73
    33 YUKI HUI 73
    34 工藤 達也 73
    35 Hok Leong Kam 73
    36 島津 涼 73
    37 穴田祐介 73
    38 Tsai Hung Yen 73
    39 Ashley Cheung 72
    40 Rawiwan Wattanaurai 72
    41 坂口 純 72
    42 小倉翼 72
    43 山本 諭 72
    44 大澤麻梨香 72
    45 Ziv Chan 72
    46 YIP 71
    47 Nicholas 71
    48 Dat 71
    49 Taylor 71
    50 鄭安哲 71
    51 林弘章 71
    52 伊藤 慎哉 71
    53 高橋優芽 70
    54 近藤瑠優 70
    55 金戸 杏香 70
    56 黃志鴻 70
    57 川崎 実希 70
    58 上山 愛生 70
    59 LEE GYEONGIK 69
    60 Hung Ka Wai 69
    61 コン・ガンヒョン 69
    62 Tung Chun Kit 69
    63 袁溥程 69
    64 DIGGER 69
    65 黒沼麻美 69
    66 Lo Fung Cheung 68
    67 濱口優輝 68
    68 竹村進吾 68
    69 佐々木慎太郎 68
    70 中村祐子 68
    71 徐立宸 68
    72 岩崎 侑 68
    73 박소연 68
    74 Fraddy 68
    75 前田 千星 68
    76 片柳紗莉亜 68
    77 Chow Kai Wa 67
    78 Kara 67
    79 Chanon Nimpisut 67
    80 菅原直人 67
    81 HSIEH AI CHIEH 67
    82 阿部遥香 67
    83 Jenny 67FREE POUR LATTE ART GRAND PRIX 2023 OSAKA 予選結果発表
    84 Yeung Pik Fung 67
    85 LEEMINJI 66
    86 高松雅志 66
    87 CHAN KA LING 66
    88 野網万里名 66
    89 ジェームズ弥宇 66
    90 Chun Kin Hang 65
    91 Wu Xuan 65
    92 SOMI KIM 65
    93 NAOYA KAKEHI 65
    94 柴田一貴 65
    95 obuchi syoki 65
    96 岩田勝志 65
    97 中村杏実 65
    98 (Turbo)賴威任 65
    99 Lee ji soo 64
    100 鳥山 祐司 64

  • フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023 予選結果発表

    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023 予選結果発表

    皆様お待たせいたしました。
    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023の予選結果を発表いたします。

    当日の対戦トーナメント表での発表です。
    時間等の詳細は追ってお知らせいたします。

    〈waiting選手について〉
    本選出場者64名の内、選手が欠場した場合、
    waiting#1から順に出場権が与えられます。
    欠場が判明した時点でご連絡いたします。

    waiting#1 黒沼麻美
    waiting#2 濱口優輝
    waiting#3 竹村進吾
    waiting#4 佐々木慎太郎
    waiting#5 中村祐子
    waiting#6 岩崎侑

    今大会もたくさんのエントリーを本当にありがとうございました。
    今回残念ながら出場できなかった方も、また次回以降の大会でお会いできるのを楽しみにしております。

    よろしくお願い申し上げます。

  • ラテアートランキング(2023.07.12)

    ラテアートランキング(2023.07.12)
    ラテアートランキングが更新されましたのでお知らせいたします。

    今回反映している大会は、下記大会となります。
    ・サニーベルカップ(公認)


    2023年7月12日現在の最新ランキングはこちらです!

    何か不明点などございましたらCONTACTよりお気軽にお問い合わせください。
    よろしくお願いいたします。

  • サニーベルカップ開催レポート

    サニーベルカップ開催レポート
    6/20に石川県金沢市にあるサニーベルコーヒーにて、
    サニーベルカップが開催されました。

    結果は下記の通りでございます。

    • 優勝 佐々木慎太郎 バリスタ


    • 準優勝 高木将平 バリスタ


    • 3位 穴田祐介 バリスタ

    • 4位 星健太バリスタ

    入賞した方々、おめでとうございます!!

    主催のサニーベルコーヒー 高松雅志 バリスタより、
    ご挨拶をいただいております。

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    6月20日にサニーベルコーヒー10周年記念イベント・サニーベルカップというラテアート大会を主催させていただきました、サニーベルコーヒー高松です。
    この度は、日本ラテアート協会様はじめ、沢山のご協賛、ご協力をいただき、無事大会を終えることができました。皆様、ありがとうございました。

    今回のルールとしましては、対流アート限定とさせていただきました。
    理由としては、昨年3月に名古屋で行われました「CUPS CUP」の後継大会にしたい気持ちがありまして(CUPS CUPも対流アート限定でした)そのようなルールとさせていただきました。
    私が対流アート以外できないのもありますが、、。
    写真選考からハイレベルな作品をたくさん応募いただき、上位32名を選抜、本戦へと駒を進めていただきました。

    迎えた当日、審査員は、協会理事である東弘和氏と、チーノさんでおなじみの奥平雄大氏にお願いしました。
    2戦目に電源トラブルがありましたが、大会自体はスムーズに進行、栄えある優勝者には、
    さとやまカフェ金沢店所属・佐々木慎太郎バリスタが輝きました。

    全ての大会作品は、インスタアカウント @sbc_cup に掲載しております。
    是非、ハイレベルな戦いをご覧になって感じていただきたいと思います。

    今回の大会の開催動機は、当店が開業10周年を迎えるにあたり、
    当店の事業を支えてくれた「ラテアート」に感謝するとともに
    「ラテアート」を通じたイベントをやりたい!やらなければ!というエゴ的使命感が開催動機です。
    本当、ラテアートが無ければ、当店は10年も営業できることはなかったと思います。

    大会後、第二回をご希望される声もたくさん耳にしているのですが、
    現時点ではっきり第二回をやります!とは明言はできず、、。と、いうのも、
    大会を開催してみて色々わかったことなのですが、タフなメンタル、
    協力してくれる皆様、お金、タイムスケジュールを描くだけの時間などなど、
    どれひとつ欠けてもやれないのです。これまで選手側で参加していた大会の裏側を知り、
    改めて主催者の皆様への感謝の感情が大きくなりました。

    なんとか、なんとか!第二回開催へ向かっていきたいと思っておりますが、
    それまでにしっかりお店の利益をあげ、当店に携わる全ての方々へ感謝と、
    大きくはないですが還元をさせていただき、協力していただける自分であるよう頑張っていく所存です。

    これからもサニーベルコーヒーをよろしくお願い致します。

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    主催 サニーベルコーヒー
    @sunnybellcoffee

  • フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023予選について

    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023予選について

    皆様お待たせいたしました。
    フリーポアー・ラテアート・グランプリ大阪2023予選大会内容について発表いたします。
    今回は本日より募集を開始いたします。
    下記内容をよくご覧いただきエントリーフォームよりご応募お待ちしております。

    【応募期間】
    ・2023年6月26日(月)~7月7日(金)

    【大会概要】
    ・予選の写真審査2枚→協会オフィシャルジャッジの判定により本選出場者を決定する
    ・本選は2023年10月11日(水)~13日(金)にインテックス大阪にて開催予定

    【エントリー方法】
    ①専用フォームにてお申込み
    エントリーフォームはコチラ
    ※Googleアカウントが必要となります
    ②お申込み確認後メールにて振込口座を連絡
    ③振込
    ④入金確認後エントリー完了
    ※①~④まですべてを7月7日までに行っていただき、エントリー完了となります

    【参加費】
    ・会員:2000円
    ・非会員:4000円

    【予選内容】
    ・写真選考
    既定デザイン1枚、フリーデザイン1枚の計2枚

    ・デザイン
    既定(チューリップorシングルリーフ)
    フリー

    ・採点内容
    既定デザイン 各項目10点 計40点満点
    ◆カップバランス
    ◆デザインバランス
    ◆コントラスト
    ◆完成度

    フリーデザイン 各項目10点 計60点満点
    ◆バランス
    ◆コントラスト
    ◆創造性
    ◆芸術性
    ◆完成度
    ◆難易度

    →既定デザインとフリーデザイン合計100点満点

    【注意点】
    ・同点の場合、フリーデザイン高得点が上位
    ・真上から撮影した写真のみエントリー可
    ・大きく斜めの場合、点数無し(写真に収まり切れてない写真も点数無し)
    ・カップサイズ5oz~12oz
    ・日付のわかる紙やシールをカップと一緒に写す

    【その他】
    ・個人情報の取り扱いは厳重に行い、今大会でのみ使用し、大会関連で必要な時以外での使用はいたしません。
    ・エントリー写真は当SNSで使用する場合がございますので、予めご了承ください。
    ・info○latteart.or.jp(○を@に変換)よりご連絡いたしますので、受信できるよう設定をお願いいたします。
    ※まれに迷惑メールに振り分けられてしまうことがございますので、届かない場合ご確認をお願いいたします。
    ※万が一3日以内(土日除く)にメールが届かない場合は、恐れ入りますがご連絡をお願い申し上げます。

    ご不明点などございましたら、CONTACTよりお問い合わせください。

  • ラテアートランキング(2023.06.05)

    ラテアートランキング(2023.06.05)

    ラテアートランキングが更新されましたのでお知らせいたします。

    今回反映している大会は、下記大会となります。
    ・Sapporo Latte Art Championship(公認)

    優勝:浅野 佳織 バリスタ
    準優勝:Mars Lee バリスタ
    3位:田中 翔 バリスタ
    (写真手前 優勝:浅野バリスタ 写真奥 準優勝:Mars Leeバリスタ)

    (3位 田中バリスタ)

    入賞の皆様おめでとうございます!


    2023年6月5日現在の最新ランキングはこちらです!

    何か不明点などございましたらCONTACTよりお気軽にお問い合わせください。
    よろしくお願いいたします。
  • Monthly Interview vol.1

    Monthly Interview vol.1

    Free Pour Latte Art Grand Prix TOKYO 2023日本人バリスタ最上位世界4位

    仙台 杜のカフェ CREMA 代表 伊藤 慎哉バリスタ




    『 若い世代のバリスタも積極的に大会にチャレンジしてほしい。 技術・情報・バリスタの友人 得るものが計り知れないほど多いから 』


    上野代表理事(以下 上野)『 伊藤バリスタ、ワールドラテアートグランプリ4位おめでとうございます。
    今日は色々とお話しを伺いたいのですが、その前に私からお詫びしたいことがあります。

    3位決定戦での審査結果発表の場にて一部の審査員のコメントが大会審査規定から外れており、
    当事者である伊藤バリスタはじめ多くの会場にいた観客や関係者の皆様方に誤解や不快感を与えたことを、大会主催協会の代表としてお詫び申し上げます。』


    上野 『あらためまして、今日は伊藤バリスタのバリスタライフをラテアートにフォーカスしてお聞きしていきたいと思います。まず初めに伊藤バリスタのバリスタライフの初めを教えていただけますか?』

    伊藤バリスタ(以下 伊藤)『2004年神奈川県横浜市のBLENZ COFFEE みなとみらいゲント横浜店に入店しコーヒーライフが始まりました。
    BLENZ COFFEE関内店のバリスタが提供していたロゼッタを見て自分も提供したいと思ったのがラテアートに魅力を感じた最初です。
    以後BLENZ直営店の小塚バリスタの指導を受けたこともありますが、基本的には本を読んで勉強するなど独学で努力しました。
    BLENZ COFFEE が開催していたブレンズラテアート大会への参加をきっかけにラテアートを本格的に学び始めました。最初に出場した頃はリーフとハートぐらいしか描けませんでした。』

    〈2013年部レンズラテアート大会予選〉


    伊藤 『その後、結婚を機に仙台へ移住。コーヒー店2店舗勤務後にコロナ過直前の2020年3月に自身の”杜のカフェCREMA“を開業しました。
    仙台で勤務した最初の店には全自動のコーヒーマシンしかなく自宅に一連のエスプレッソマシンを購入設置して毎晩2時間練習に励みました。
    当時は、アメブロやミクシーなどで有名なバリスタの情報を収集して勉強しました。今のようなYouTubeやInstagramではなかったですね。』

    杜のカフェCREMA
    @morinocafe.crema

    • 店舗情報
    住所 仙台市太白区長町南4-12-1 ciel長町南1F
    TEL 022-209-4313
    営業時間 11:00~19:30(L.O 19:00)
    不定休
    駐車場 2台
    席数 21席

    2020年3月オープン
    仙台市の長町南の住宅街にあるカフェです
    エスプレッソマシンを利用したドリンクがおすすめです
    世界レベルのフリーポアラテアートが楽しめる、カフェラテが一番人気です
    また、自家焙煎のコーヒー豆を使用したハンドドリップコーヒーが楽しめる他自家製のチーズケーキやプリンも評判が高いです
    スイーツの他、パスタやサンドイッチなどの軽食もあります
    閉店後や、定休日を利用してのラテアートセミナーも実施しています
    未経験の方から、経験者の方までお客様の目的に合わせたセミナーの実施をしています



    上野 『伊藤バリスタのラテアートは独学で伸びてきたのですか?』

    伊藤 『独学は最初の頃で、色々なラテアートの大会に出るようになってからは、他のバリスタから情報や技術を得たりカフェワンの小山バリスタから指導を受けたりして予選を通るようになりました。
    予選エントリーの写真の撮り方の重要性なども覚えていきました。』

    上野 『ラテアートグランプリの前身の大会であるコーヒーフェストラテアート大会を東京で開催したのが2014年で、
    以後毎年東京で世界大会を開催していますが伊藤バリスタの東京大会での戦績は如何ですか?』


    伊藤 『Coffee Fest 東京2016年大会から2017,2018,2019,2020(コロナ過で大会中止)そして2023年と6大会連続で予選を通過しファイナリスト64名に残っています。』

    • 伊藤慎哉バリスタ大会実績
    2011年 Latte One ベスト8
    2015年コーヒーフェストラテアート日本選手権2015 大阪大会 BEST 32
    2016年コーヒーフェスト ラテアート世界選手権 第3回東京大会 BEST 32
    2017年コーヒーフェスト ラテアート世界選手権 第4回東京大会 出場
    2017年Junkies Cup 2017 優勝
    2017年コーヒーフェスト ラテアート世界選手権 大阪大会 出場
    2018年コーヒーフェスト ラテアート世界選手権 第5回東京大会 出場
    2019年フリーポアー・ラテアート・グランプリ東京 2019 世界5位
    2020年フリーポアー・ラテアート・グランプリ東京 2020 予選通過(本選はコロナで中止)
    2023年フリーポアー・ラテアート・グランプリ東京 2023 世界4位

    〈2018年東京大会〉


    上野 『伊藤バリスタの今回の作品名は?』

    伊藤 『スローリーフからの薔薇で、自分では名付けていないのですが仲間からは SHINYA ROSE シンヤローズと呼ばれています。』

    〈2023東京大会作品 SHINYA ROSE〉
    上野 『Coffee Fest 東京の初期から私は疑問に思っていて発言してきているのですが。
    Free Pour のラテアート大会で、“乗せる系” “流す系”と作品を分けてSNSでの発言などで乗せる系を下に見る傾向が日本人バリスタには特に多いと感じているのですが。
    でも私は乗せる系流す系と分けて発言したり考えたりする方がおかしいと思います。
    いわゆる乗せる系の韓国やタイなどのバリスタの作品の一つ一つのパーツは対流系の代表的なバランスの取れたリーフが基礎になっていて対流作品も大変に上手で、
    そのうえでパーツを組み合わせて乗せる系の作品を仕上げています。伊藤バリスタはどうお考えですか?』


    伊藤 『ミルクの温度の違いなどもあり一概には言えませんが。私の店“杜のカフェCREMA”では”乗せる系“のペガサスでカップを提供すること多いですよ。大会では”流す系“対流で出場することが多いですが。』


    上野 『私は日本でのラテアートやバリスタ、コーヒーの更なる普及拡大を願っています。 特にラテアート大会で結果を残すために、自身のオリジナル作品をバリスタ一人一人に作ってほしいと願っています。
    もちろん他のバリスタの作品をコピーし練習することは重要ですが注ぐテクニックだけ上手になってもそれは職人であってアーティストではないと考えます。
    やはりラテアート大会でありアートであるためにはオリジナリティが最重要だと私は個人的には考えています。
    私から若い世代のバリスタに伝えたい一番は自身のオリジナル作品を作ってください、なのですが、伊藤バリスタから若い世代に言いたいことはありますか?』

    伊藤 『基礎練習が大事です。 エスプレッソ抽出の重要性・スチーミングも大事、そして何よりも一歩引いた状態で自己評価できるようになる事です。
    客観的に作品を評価できるようになることが大事です。
    練習にはどうしてもコストがかかりますが、私はエスプレッソの代わりに製菓用のココアを使ったり、ミルクの代わりに水を振る水練を多くしました。
    練習量は成長に比例すると思います。自身が世界チャンピオンになるために必要なのも、ぶれない練習の継続だと考えています。』

    上野 『伊藤バリスタにとって大会はどういう位置づけですか?』

    伊藤 『大会に出ることによって最新の技術を見ることもできるし、国内外の選手との交流が増え、得るものが数多くあります。
    若いバリスタにも積極的に大会にチャレンジしてほしいと思います。
    韓国など海外のバリスタとの差も縮めていられると思います。
    今後も積極的に大会に出場し、来年の東京大会では優勝に照準を合わせ頑張ります。』
    上野 『来年の東京大会で伊藤バリスタのオリジナルデザインが見られる事を楽しみにしています。
    仙台に行く機会があれば是非お店にお邪魔させていただきます。
    今日はありがとうございました。』